2025/03/10 12:00
1950年代はロックンロールが大流行し、音楽と一緒にファッションも大きく変わった時代。エルヴィス・プレスリーの影響で男性のロックスタイルが注目されがちですが、女性たちも個性的でかっこいいファッションを楽しんでいました。
ワンダ・ジャクソンやペギー・リーといった女性アーティストたちは、音楽だけでなくファッションのアイコンとしても活躍。彼女たちのスタイルは、ロカビリーやレトロな要素を取り入れつつ、ロックの自由な精神を表現したものになっています。
今回は、50年代のロックンロールファッションの魅力や取り入れやすいアイテム、今っぽく着こなすコツを紹介していきます!
1. 50年代ロックンロールスタイルの特徴
ロックンロールにぴったりなファッションアイテム
50年代のロックファッションは、女性らしさとちょっぴりワイルドな要素を組み合わせたスタイルが特徴。
レザージャケット × フルスカート:ハードなライダースとふんわりスカートのミックスが定番!
ハイウエストデニム × ノットTシャツ:シンプルだけど、ちょっぴりセクシーな雰囲気。
チェック柄やドット柄のワンピース:ロカビリーガールの鉄板スタイル。
ヘア&メイクのポイント
ポニーテール × バンダナ:元気でキュートな50’sガール風。
キャットアイアイライン:目元をグッと引き締めるセクシーなアイメイク。
レッドリップ:やっぱり赤リップがこの時代の象徴!
シューズ&アクセサリー
バレエシューズ & ローファー:クラシックで上品な足元に。
キャットアイサングラス:50’s感をぐっと引き上げる必須アイテム。
パールネックレス & チョーカー:レトロでガーリーなアクセント。
2. 50年代ロックンロールファッションを取り入れるには?
定番ブランドとアイテム
Levi’s(リーバイス)501:当時から愛され続ける定番デニム。
Schott(ショット)ライダースジャケット:ロックファッションのマストアイテム。
Ray-Ban(レイバン)キャットアイサングラス:ヴィンテージ感を出すならこれ!
現代のファッションに取り入れるコツ
ヴィンテージライクなフレアスカート × シンプルなトップス:レトロガーリーな雰囲気に。
ライダースジャケット × ハイウエストデニム:甘辛ミックスなロックスタイル。
バンダナやカチューシャをプラス:簡単に50’sっぽさを演出できる小物。
まとめ
50年代のロックンロールファッションは、フェミニンさと自由な精神をミックスしたスタイル。レザージャケットやフルスカート、ポニーテールや赤リップなど、今でも取り入れやすい要素がたくさん!
ロカビリーファッションやヴィンテージスタイルが好きな人は、ぜひ50年代のロックンロールスタイルを取り入れて、自分らしいコーデを楽しんでみてくださいね!